2010年10月31日日曜日

ジュニア5年トップ JA予選

VS ヴェルディJr
1-8 ★

少し硬さが見られる状態でKICK・OFF!なんと開始20秒で失点。この先どうなることやらの心配をよそに2分後待望の同点弾炸裂!チームもベンチも大いに盛り上がる。がこれで火をつけてしまったか、防戦一方の展開となるがDF陣がなかなかうまいポジショニングとアンカーの掛け声で10分まで1-1の接戦をみせた。相手はウマイ・ハヤイ・ツヨイをどこのポジションの選手もみせてくれる。その後個人技でかなわず失点・失点・失点。前半1-4。後半はベンチからも元気の良い選手を続々投入、とにかく頑張って走ってボールを追いかけた。結果1-8で終了し三決に廻る事に。

VS 南山EFC
2-3 ★

ヴェルディ戦直後の試合にも関わらず、選手達は切替えて試合に臨むことが出来たようだ。しかしそう甘くはなかった。8分に失点、13分にも失点と悪い形で0-2。前半終了間際なんとか得点し1-2で折り返し。次の1点が勝負!と後半送り出し、早々に左45度から絶好のFKチャンス。ヘッドで競ってこぼれ球をシュート。カーン、ポストに弾かれるも詰めてゴ〜〜〜〜ル!!よっしゃ—同点!!「ピーッ。オフサイド。」ここから少し気持ちが切れ始める、球際で負け始める、攻守の切替が遅い、あっ〜〜〜失点。きつい。でも最後まで諦める姿はなく意地で1点取り返す。あと1点。あと1点。これが遠かった。試合終了。崩れ落ちる選手達。この姿を忘れまいと皆を見渡したがなぜか顔も背番号も歪んでいて見えない。残念ながら4位敢闘賞という事でJA杯の幕を閉じた・・・。


皆お疲れ様。よく頑張った!この悔しさは絶対忘れちゃいけない。この悔しさをバネに成長できるからだ。何が出来てどこが通用しないのか、いろいろ発見も出来たと思う。何よりコーチがうれしかったのは全員で闘っていたという事。
この大会残念ながら出場機会のなかった選手が試合中ベンチで声を出し、終了と同時に号泣し、そんななかピッチの選手にねぎらいの声まで掛ける姿は青春映画をリアルタイムでみているようだった。また一つ鶴牧魂の基礎を積み上げた1日であった。

本日もたくさんの応援ありがとうございました。保護者の皆様、コーチの皆様
ほんとにほんとにありがとうございます。この子たちは鶴牧SCの歴史をつくる目標を持っています。「都大会勝利」です。今回まず都大会出場まであと一歩のところで涙をのみましたが甘い道のりではない事も実感した事でしょう。
一部の保護者には泣きじゃくる選手達のロッカールームも見て頂きました。まだまだ夢は続きます。てぃ〜てぃ〜てぃりてぃてぃ、てぃりてぃりてぃてぃ〜♪うつむくなよ、ふりむくなよ〜♪

0 件のコメント: