第一試合(vsESPERANZA/TAMA)
△0−0
3年生は、今までにあまり経験のない11人制の広いピッチに戸惑ったのか、
動きが硬い状態で、前半は押されっぱなしで防戦一方だったが、5年と4年の守備陣が
良く守り、失点を許さなかった。
後半になり、ようやく3年生の硬さが取れ、4・5年生との連携も数々見られるようになったが、
FWが必要以上に引き過ぎていたため、相手ゴールまでの距離がとても長く、
ドリブルで持ち込んでもシュートまでに相手DFにボールを奪い返され、
得点することができなかった。
半面、守備陣の方は「DF大好き」3年生のK織の踏ん張りが目立ち、失点を許さないまま
スコアレスドローで終了。
第二試合(vsAS稲城)
●1−3
前の試合(15分ハーフ)での走り疲れが充分回復しないまま、試合に突入した。
このチームはスピードも速く、ボールを左右に散らしていくため、
早いプレッシャーを掛けないとすぐにゴール前まで持ち込まれてしまう。
その予感が見事(?)に的中し、第一試合と同様に防戦一方。
ゴール前で人数をかけて持ちこたえていたが、ボールを一旦戻され、ペナルティエリア外から
ミドルシュートを決められ、初失点。
その後もサイドからの攻めや、華麗なパス回しで連続2失点。
前半を終わり、0−3。
後半は、このままズルズルと失点を繰り返していくのでは?と覚悟していたが、
MFのR央から見事なスルーパスがFWの前に・・・、今度は前線で我慢して待っていた
H香がハーフラインから独走でGKと1対1。
ボールを追いかけ上がってくるGKを落ち着いてかわしゴ〜ル!!!
その後はH香のスイッチが入り、何度かシュートチャンスはあったが、
両チームとも追加点は入らず、1−3。
第三試合(vsESPERANZA/TAMA)
●0−3
第四試合(vsAS稲城)
●0−3
30分のインターバルをはさんで、同じ相手の2試合目を戦うが、
もう体力の限界か、それとも集中力が途切れたのか、
3年生の足は完全に止まってしまい、相手ドリブルを追いかけるのが精一杯。
・自分のボールを奪われても、奪い返えそうとしない
・自分がボールに一番近いところでも追いかけようとしない
など、反省点ばかりが目立つプレーになってしまう。
唯一の「嬉しい発見」は、M奈が相手プレシャーを受けながらも、
ボールをキープし、前につなぐ意識を持ち始めたこと。
新年からこの新しい布陣でトップチームとして戦うことになる。
悩みは、メンバーが固まらないこと。
これからのテーマは、
・練習や試合への出席率を上げる
・広いピッチを試合時間中走りきる体力をつける
・「遊びモード」から「戦いモード」への気持ちの切り替え
と考える。
選手だけではなく、コーチも一緒になって来年は大きく成長したい。
=HSG
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