2017年11月16日木曜日

2年生 多摩市秋季市内大会決勝トーナメント 11/12(日) @和田公園

予選を勝ち上がった8チームが決勝トーナメントに進出 !   
初戦の組み合せです。 
 ・鶴牧A (Aブロック1位) vs.  聖ヶ丘A (Cブロック3位 ワイルドカード)
 ・SEISEKI A さん (Cブロック2位) vs. 永山 Aさん (Bブロック2位)
 ・鶴牧 B (Bブロック1位) vs. 、トヨニ Aさん (Aブロック2位)
 ・落合 A さん (Bブロック 3位 ワイルドカード) vs. 17多摩 Aさん (Cブロック1位)

鶴牧A、鶴牧B は以下のメンバーで強豪相手に挑みました。
 鶴牧A: センタ、セイヤ、リクト、ショウタ、ユウト(瀧)、コウスケ、オウシ、アオ、リキ (9名)
 鶴牧B: ソウスケ(太田)、タクヤ、ジン、ヤスホ、シュウ、シュウスケ、キセキ、イッセイ、
      チヒロ、トウマ (10名)

■ 鶴牧A 決勝トーナメント初戦  vs. 聖ヶ丘 Aさん  ☆  5 - 0

ここからは負けたら終わりのトーナメント。鶴っ子はノックアウト方式の戦いを十分理解していました。
積極的にドリブルでボールを運びシュートを放つも聖ヶ丘さんのキーパーにことごとく阻まれて得点を奪えませんでしたが、コウスケの左足から放たれたシュートが決まり先制することができました。

失点をしないように攻められたら全員でよく走って守りました。ユウトがスピードを生かして抜け出して2点目、3点目を決めてくれました。 コウスケ、ユウトとレフティー2人が特徴を出して活躍しました。 この試合でもショウタはお団子から離れたポジショニングを取り、後方でボールを持ったオウシからのラストパスから得点と攻めの形が一つできました。鶴牧Aは徐々にですがグランドを少し広く使うことと、味方がボールを持った際に距離を取って声で呼ぶなどできてきてます。 次の準決勝が楽しみです。


■ 鶴牧B 決勝トーナメント初戦 vs. トヨニ Aさん   2 - 0 ☆
鶴牧Bの選手の中には春季市内大会でトヨニさんと決勝トーナメントで対戦して敗れたことを覚えておりリベンジに燃えてました。
トヨニさんはフェイントやドリブルがしっかりしており、予選で対戦させて頂いた永山A さんと似たスタイルでとても強いです。永山Aさんのときにうまくできたこと、できなかったことを思い出しながらトヨニさんに選手はぶつかりました。

この試合は立ち上がりにもう一人のレフティーのシュンスケがペナルティーエリアに入ったあたりで左足を振り抜くとゴール左の隅に決まり幸先よく先制点!
その後はトヨニさんの猛攻を受けることが多くヒヤヒヤの展開ですが全員で走って守り、体を張って守備に大貢献していたジンがドリブルで切れ込んで追加点! 2点差がつきましたが、いつ失点してもおかしくないほと攻め込まれましたが無失点で試合を終えることができました、素晴らしいです。
鶴牧の選手は足が速い選手はいませんが、春季大会よりも守備になった際に全員でプレッシャーをかける、あきらめずに追いかけることができるようになってきてます。 準決勝、鶴牧Bも楽しみです!

■ 鶴牧A  準決勝  vs. 永山 Aさん   3 - 1 ☆
永山Aさんと SEISEKI A さんのトーナメント初戦を鶴っ子達は観戦していました。 「どの選手が上手だった ?」と聞くと、それぞれの選手の特徴を把握している答えが返ってきました。 試合前の円陣が解けると、選手達で考えたポジションに散っていき非常にバランスよく戦ってました。
中盤から一気に抜け出されると足があまり早くない鶴っ子達は振り切られてしまいますが、リキがボランチのような動きでピンチを防いでくれました。
少し離れたポジションを取っている味方にパスを出せる選手も何人か出てきてます。パスという選択肢もありですし、ボールを持った際に味方が見えてもドリブルで違う方向に運ぶなど試合を通して成長してます。
リクトはコーナーキックでゴール前まで強いボールを蹴られるようになってきており、そのボールにダイレクトでボレーシュートをオウシが決めました! ドンピシャリのタイミングでとてもきれいなシュートでした。
注意していた選手に一点を奪われてしまいましたが、強豪相手に3点取り勝てたことは自信になったと思います。 これで決勝進出です! 鶴牧B の準決勝の結果次第で鶴鶴対決となります!


■ 鶴牧B 準決勝  vs. 17多摩A さん  1 - 1  PK (3-2)  ☆
鶴牧Bの選手も 17多摩さんと落合Aさんのトーナメント初戦を観戦して、どのように戦うかイメージを沸かせてました。
17多摩Aさんは春季市内大会の準優勝チームで、その時の印象が頭に残っている選手が多く、キックオフ前の円陣を解いた後にそれぞれのポジションに散ってバランスよく試合を進めてました。
 

ジンは最終ラインでピンチをしのぐだけでなく、チャンスならドリブルで攻め込み、混んでいる場合は広いスペースに居る味方に長めのパスを出しゲームを落ち着かせてくれてました。 この試合も立ち上がり直ぐにシュンスケの左足から先制点!決定力が高いです。その後は一進一退の攻防でしたが、鶴牧Bの選手は全員で相手にくらいついていましたが、17多摩さんの攻撃は分厚く同点に追いつかれてしまいました。 そのままPK戦に突入・・・。 後半からキーパーをヤスホにしていたのが大正解! ヤスホはキーパーとしての能力が高い選手です。 3人蹴って2-2 でサドンデスに突入。 ヤスホが相手の4人目のシュートを止め、最後はシュンスケが決めて決勝進出です!
初戦が春季大会優勝チームのトヨニAさん、準決勝が春季大会準優勝チームの17多摩さん、どちらも非常に厳しい試合でしたが鶴牧Bの選手はとても頑張り決勝は鶴牧Aと鶴牧Bの鶴鶴対決となりました。 
 
 
 ■ 決勝戦    鶴牧 A  vs.  鶴牧B   1 - 1   延長 (1 - 0)
決勝は鶴鶴対決となりました。
試合前の挨拶では和気あいあいの雰囲気でしたが、キックオフと当時に激しくぶつかり合ってました。
ショウタの個人技でゴール前に攻め込み、立ち上がり早々シュートが決まり鶴牧Aが先制! 
しかし、鶴牧Bも落ち込むことなく反撃開始。 ヤスホが力強いドリブルで押し込む機会が増え、ロングシュートが決まり同点。
その後もお互いに攻めに守りに激しくぶつかり合いましたが延長戦に突入です。 ショウタの決定力も高く決勝点をあげました。
同じチームとの真剣勝負。 惜しくも負けた鶴牧Bの選手で悔しさを堪える子、涙する子、この気持ちは更にレベルアップにつながります!

秋季大会で多くの選手が成長しており、個人だけでなくチームとして戦うこともできてきております。
フェイント、ドリブル、先を読む力、状況判断などまだまだ他のチームの選手から学ぶことがありますが、試合を通じて気が付くこともできてきており今後がとても楽しみです。

決勝トーナメントにも多くのご家族の方々に応援頂きありがとうございました。
厳しい状況になってもピッチ横からの声援で勇気をもらって選手たちは頑張れています。
今後とも宜しくお願い致します。

2年生コーチ一同 (ネギシ)
 

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