■DalPonte CUP (2011年5月15日 Futsal Stage 多摩)
鶴牧レジーナのほかに、LaTierra, B.F.Pレディース、侍オールスターズの4チームが参加し、予選は総当たり戦で順位を決め、準々決勝 (予選3位対4位)、準決勝 (予選2位対準々決勝勝者)、決勝 (予選1位対準決勝勝者) で最終順位を決める大会であった。
中1 2名、中2 4名、中3 4名の合計10名で参戦。 中2 H風、M紀、R子、Y子に中1 のR花の5名、中3 M緒、Rん、Y夏、H子に中1のM希の5名とチームを2つに分けて、前半、後半で選手を総交換する方法を取った。 キーパーは順位決定戦までの4試合で8名となるので、各チームでじゃんけんで勝った1名だけ免除ということで、試合前にじゃんけんで盛り上がり。結果、中2チームはM紀、中3チームはM緒が免れる。
■予選結果
予選順位 チーム名 勝敗 勝ち点 得点 失点 得失点
1位 鶴牧レジーナ 2勝1引き分け 7 5 2 3
2位 B.F.Pレディーズ 1勝2引き分け 5 4 3 1
3位 LaTierra 1勝1負1引き分け 4 3 2 1
4位 侍オールスターズ 3負 0 2 7 -5
チームを学年で2つに分けて前半と後半とで選手を総入れ替えたことと、キーパーを順番に
■予選第1試合 対 LaTierra 1 - 0 勝ち
前半は中2主体のチームで挑んだが、久しぶりのフットサルということで非常に危なっかしい立ち上がり。。。思い切りの良さも出せずにズルズルと時間が経過していくなか、M紀の強烈なミドルシュートが決まる! ちょっと距離があるかなぁ?って思っていたが球速が早い低い弾道でゴール左隅に決まり前半は終了。後半は中3主体のチームでキーパーは最も安定している中1のM希。M緒のドリブル突破などでチャンスを作るがシュートが決まらず、徐々に相手のエンジンがかかり始めてからは危ない場面の連続。M希の好セーブと必至のディフェンスで辛うじて勝利。
■予選第2試合 対 B.F.Pレディース 2 - 2 引き分け
前の試合でキックインからの強烈なミドルシュートを決めており、パス回し、トラップなどもしっかりしているチームで苦戦の予感。 最初に失点はキックインからのミドルシュート・・・警戒していた形で失点。 第1試合でキーパーをしていたストライカーのH風がゴール左サイドでパスを受け、冷静に相手をかわして右足で同点シュート。 その後もゴール前でパスを受けて押し場面を演出し、勝ち越し点も決める!H風の2得点でリードをしたが、前半のうちに同点ゴールを奪われ後半の中3主体のチームに託す。 前半、後半のどちらかしか出場しないためにゲームに入り込めない様子であったが、必至に相手の攻撃に耐えてそのまま引き分けへ。ゴール前まで上手くボールを運ぶことはできるが、得点を取るための最後の形が出来れば更に良くなると思う。
■予選第3試合 対 侍オールスターズ 2 - 0 勝ち
このゲームから前半は中3主体チーム、後半は中2主体のチームへ。 この試合の結果によって予選順位が決まる大切な試合。 相手は既に2敗しているが、他の2チームとも接戦を演じておりレベルは高いチーム。 M緒が何度もドリブル突破からチャンスを作ったり、シュートまで持ち込むが得点を奪えず。相手の攻撃もM希が最終ラインで防御して後半の中2主体チームへ託す。 ここでもM紀の力強いミドルシュートが炸裂し、H風が追加点を奪う。 Y子も前線でシュートを放ったり、相手ディフェンスをドリブルを体を張って止めに行ったりと活躍!R子が最終ラインで相手の攻撃を止めて 2-0で勝利。 予選最終試合が1試合残っていたが、B.F.Pレディースが3点差以上で勝たない限り予選1位突破。 (結果は0-0で引き分けだったので予選1位突破となる。)
■決勝 対 LaTierra 0 - 3 負け 準優勝
準々決勝が予選3位と4位、準決勝が予選2位と準々決勝勝者、そして決勝が予選1位と準決勝勝者というトーナメント戦のため、レジーナは最後の試合をしてから3試合空くことに。 前半、後半のどちらかだけ出場としていたことと、この3試合の待ち時間で、マッタリ感が心配。 決勝に勝ち上がって来たのは予選3位だった LaTierra。 試合を重ねるたびにエンジンがかかり本来の実力を発揮できたようで、準決勝ではレジーナが引き分けたB.F.Pレディースに 2-4 と圧勝。 とはいっても、予選最終戦から決勝まで4試合連続となっているので、多少立ち上がりがマッタリしていてもと思っていたが・・・(甘かった。。。勢いって凄いですね・・・)。 ゴールスローを自陣右コーナー辺りに投げられ、そこからシュートを2度決められて前半は終了。 後半は得点を奪いに行き、惜しい場面を何度も作ることができたが、3点目の駄目押しを決められて 0 - 3 の完敗。。。
■DalPonte CUP を振り返って
攻めの時に2人、できたら3人で崩して得点が取れるようなパターンを練習しなければいけない。ストライカーH風とM紀のミドルシュート、それ以外の得点パターンがあれば更に強くなれると思う。 専属キーパーが居ないために順番制にしているが、如何に失点を防ぐかが課題。ボールにつられてマークを外したり、ゴールスロー(浮き球)の処理ミス、同じパターンからの失点と、少し気をつければ防げることがあると思う。 部活の合間に週1回の限られた時間での練習であるが、浮き球の処理、マークに付き方、ボールのもらい方、得点パターンなどレベルを上げて行きたいと思います。来週は高校生チームが多く出場する大会に挑むが、体格も走力も勝る相手に、どこまで気持ちで負けずに挑めるか! 楽しみです。
今日も多くのサポーター(ご両親) の応援がありました、ありがとうございます!
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