2010年9月11日土曜日

ジュニア3年 市大会Cチーム

C対永山 0対5 負け
C対二小B 8対0 勝ち
残暑と言うにはあまりにも厳し過ぎる猛烈な暑さの中、3年生秋の大会初日が11日に行われました。
新しく手にしたばかりの鶴牧ブルーのユニフォーム、公式戦デビュー!!と思いきや、今日の相手はどちらもブルー系のユニフォーム。やむなく使い慣れた白いユニフォームに慌てて着替える子ども達。

先ずは永山さんとの初戦。今大会から3チームでのエントリーとなった3年生。
やはり戦力の分散は否めません。特にCチームは総合力のチーム。みんなで頑張って何とか結果を出して行きたいところ。

ポジションも先ずは少々ディフェンシブに…と思ったものの今日はハードな1人帯同。
前の試合の主審を勤め、キーパーだけ決めて指示を与える時間もそこそこに試合前半開始。
最後尾からアタックさせて行くつもりだった選手が前に行ったまま帰って来ない。
やはり指示が上手く伝わっていないのか…。そんな状況を修正しようとしている間に立て続けに同じ様な形でコーナーキックからヘディングシュートを2発喰らってしまう。
う〜ん。やはり永山さんは既に形が出来ている…。その後もみんなの頑張り空しく失点が続く。

しかしそんな中でも局面局面の一対一などの個人技で、良いプレーを見せてくれる場面がかなり増えて来ている。
これは普段の練習が身に付いて来ている証拠に他ならない。間違い無くチームとしての総合力は上がって来ていると言う手応えは感
じられる。後半に入ると前半より少しボールポゼッションが上がった様に見える。…と思ったら相手チームは主力選手を温存。

しかしそんな事は我々には関係無い。やるべき事をやるだけだ。ドリブルでボールを運べる距離も伸びて来た。
ゴール前まで行ける場面も何度か見られた。しかしシュートがキッチリ打てない。…これもまた今後の大きな課題である。シュートが決まらなきゃサッカーは勝てないのだ!!結局試合は0対5で終了。

子ども達の気持ちとサッカー脳が冷めないウチにミーティングを…と思いながら、またもや次の試合の審判に駆り出されて行く私なのであった…。

さて、二試合目。相手は二小Bさん。ここで負けたら秋の大会は今日でオシマイ。
正に“絶対に負けられない戦い”と言う訳である。

しかし二小さんも前の試合で永山さんに敗れているため状況はウチと全く同じである。
辛うじて違いは得失点差。つまりウチとしては最悪同点でも…いやいや、そんな弱気では駄目だ。

ここは何がなんでも勝たなければ。幸い今回は時間があった為試合前に子ども達集めてしっかりミーティング。
もう後が無い事を説明した上で、初戦で出来ていた事を、今回も各個人自信を持ってしっかりやり抜く事を確認した。
そして最後はきっちりシュートで終わる事を付け加える。

チームの内2名には各自3点取らなければモヒカンヘアーにすると言う罰ゲームまで?!少々脅かし過ぎで(?)緊張過多の中でのキックオフ。しかし二小さんは2年生との混成チームらしく、開始数分で先制点を入れるとやっと緊張が解けたのか、いつものプレーが大分見られる様になった。

罰ゲームを課せられた2人も何とか3点づつを決め、モヒカンヘアーにならずに済んだ。(いやいや、あくまで冗談ですからね(^^ゞ )
この日2試合を1勝1負で終わり、何とか決勝トーナメントに駒を進める事が出来た。

本当に9月も半ばとは思えない異常な酷暑の中、朝早くから献身的に子ども達をお世話し、熱のこもった応援をして下さったご家族の皆様、毎回同じ様な言葉で申し訳ありませんが、本当に心より感謝致します。

今回3年生全チーム揃って決勝トーナメントに進出出来たのも日頃からの皆様のご協力、応援のお陰と思っております。今後とも子ども達のサッカー選手としてそして一人ひとりの人間としての成長を皆で楽しみながら見つめ、支えて行けたら幸いです。

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