日野少女サッカー大会ベレーザカップの順位決定戦の報告をさせて頂きます。
予選リーグで3チーム中3位ということで、他のグループの3位チームによる『ブロンズトーナメント』となった。
■ 対 多摩SC 0 - 7 ★ (点数は間違っているかもしれませんが...)
予選リーグで得点のない2チーム同士の対戦となったが、前半早々にシュートを決められハーフタイムまでに4, 5点奪われる。
相手の快速FWに振り切られて失点という場面もあったが、最終ラインの問題だけでなく中盤、逆サイドの選手がゴール前に戻るということが殆どできずにいた。
後半は快速FWを最終ラインに温存していたため前半ほど失点はしなかったが、恐らく 0 -7 での敗戦。
単発でドリブルで1人は抜けても2人目に奪われたり、回りの選手もパスのもらう位置が死角であったり、進路を邪魔したりと相手ゴールまでは遠かった。。。
■ 対 国立SSS 0 -2 ★
相手はユニホームがブカブカでとても小さなかわいらしい選手が3,4 人入っているチームであるが、試合前の練習を見る限りは高学年の選手達はしっかりした技術を持っていた。
前の試合よりはボールが相手陣内に入る頻度も多く、シュートに至る場面もあったが、ペナルティーエリアの外から低い弾道のシュートを放たれ失点。
個人のドリブルでしかゴール前まで迫れない状況は変らず、後半も失点して終わってみれば 0 - 2 の完封負け。
■結果 予選リーグ 2戦2敗、 ブロンズトーナメント 2戦2敗、 参加12チーム中12位
参加チーム12チーム中12位という結果に終わりました。 残念なことに参加チームで唯一、得点をあげることが出来ませんでした。
本大会だけでなく、今までの試合や練習から以下のついて取り組んで基本的なところから始めようと思います。
・ボールを取られたら追いかける、自分の傍を相手がドリブルしているのを眺めていない (一部の選手がボールと相手を追い回すが・・・)
・ディフェンス時にゴールと相手の間にポジションを取る (ディフェンスだけでなくオフェンス時もポジショニングが分からない様子であった)
・ボールに寄る (ゴロやバウンドしたパスに対して寄せが遅い、もしくはその場で待っているため相手に奪われる)
・ボールをキープする際、相手とボールの間に体を入れる (向き合ってしまい、団子サッカーのようにガムシャラにドリブル)
・トラップの方向を考える (トラップしても相手が最も取りやすい所に無防備にボールを置いてしまう)
・ボールが来そうなところを予測する (これはゲームなどで気がつくように、都度止めてでも説明が必要かも)
練習で取得したことを試合で出せることもあるけど、練習で出来ていない、練習していないことは試合では絶対に出来ないと思います。
是非、練習に来ていただければと思います。 もちろん、試合で色々経験しないと練習だけでは上達しませんので、できる限り頑張って参加して欲しいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿