○１試合目 vs 多摩Ｃ
予選最初の対戦相手は多摩Ｃチーム。５年生主体のチームのようですが、力のある相手です。まずは１対１で負けないこと、お互いしっかり声を掛け合うことを伝えて試合に送り込みます。
試合開始から相手のスピードに押し込まれる展開が続き、ボールを持った相手に対してももう一つしっかりと寄せきれません。そうこうするうち、立て続けに失点してしまい、ますます受け身の展開に。何度かボールを奪って攻撃に転じますが、シュートまでなかなか持ちこめず、前半は０－４で終了。
ハーフタイムに、もっと自信を持って相手にぶつかっていくこと、一度とられてもあきらめず食らいついていくことを再度確認して後半へ。すると、だんだん動きが良くなってきた選手達、ボールを奪ってからの攻撃への切り替えも速くなって１点返すと、さらにカウンター気味の追加点。
追い上げムードが漂う中、行けるかも？というところでしたが、相手もそうは簡単にやらせてくれません。結局、鶴牧も後半もう１点追加したものの、３点を返されて試合終了。後半だけで見れば３－３といい勝負ができただけに、前半でもう少し積極的にできていたら･･･というところでした。
（結果：３－７★（前：０－４、後：３－３）、得点者：リョウタ、ショウ、カナメ）
○２試合目 vs 落合Ｄ
１試合目は残念ながら負けてしまいましたが、しっかり気持ちを切り替えて臨む２試合目。１対１の戦い方に加え、しっかりとボールを保持して組み立てることをテーマとしました。
すると、いつもならボールを持った瞬間大きく前に蹴り出してしまったり、単純にドリブルで持ち上がっていったりしてしまいがちな選手が、丁寧にボールを回しています。前に詰まったら一度後ろで作り直して逆サイドに展開、といったことも見せてくれました。主導権を握った前半は、結局６点をリードして終えます。
後半も、前半と同じようにしっかりと繋げるサッカーを、ということで臨みます。時々気持ちよくドリブルで駆け上がってしまうシーンもありましたが、回すところは回す、大きく展開するところは大きく展開する、ということを意識できていたと思います。
結局後半も鶴牧が主導権を握り、７点を追加。前後半合わせて、キッペイ、リョウタ、リョウタロウの３人がハットトリックを決める快勝で終えることができました。
（結果：１３－０☆（前：６－０、後：７－０）、得点者：キッペイ×５、リョウタ×３、リョウタロウ×３、カイト、ショウ）
予選初日を１勝１敗で終えた６Ｃチーム。残り２戦に勝てば決勝トーナメント進出も見えてきます。２試合目のいい感覚を忘れず、次の試合に臨みたいと思います。
本日も多くの保護者の皆さんから大きな声援をいただきました。また、２試合目には、別会場の６Ｂの応援に行っていた選手権組の選手達も応援に駆けつけてくれました。きっと６Ｃの選手達にとっても大きな力になったことと思います。引き続き皆さんの声援をお願いします。
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