2016年10月16日日曜日

ジュニア3年 秋季市内大会(決勝トーナメント)@和田公園

ジュニア3年 秋季市内大会(決勝トーナメント)@和田公園


ジュニア3年 Aチームは10/16(日)に秋季市内大会 決勝トーナメントに臨みました。

3年秋季大会開始から約1ヶ月が経ち、
予選ブロックを通過した鶴牧Aは決勝トーナメントに挑みました。
この1ヶ月、雨で練習ができない日が多く、限られた時間で
どこまで個人・チームが成長できているのか楽しみです。

Aチームメンバー
カズト、シュンペイ、カズマ、レンタロウ、カナル
ケイゴ、ラク、シュウタ、ヒロヤ、ユウスケ

◇準々決勝   vs 永山A
トーナメント初戦の相手は永山Aさん。
個々の技術もしっかりしているチーム。
先ずは慎重にしっかりパスをまわして・・・。と考えるコーチとは違い、
そんな事お構いなしの鶴っこは開始からどんどん攻めこみます。
相手DFの裏へ抜け出し、
キーパーと1対1の場面が何度かありましたが
今日もなかなかゴールを割ることはできません。
しかし諦めずに攻め続けた前半終了3分前。
今日2度、1対1を決めきれなかった選手が、
3度目の正直で先制ゴールを決めてくれました。
前半終了前のいいタイミングでの得点。
後半も期待せずにはいられません。

ハーフタイムには、
前半に何度もベンチから声をかけていた、
『1対1で負けない!』ことを確認。
先ずはそこからしっかりとやろうと送り出しました。

後半が始まると、
足の速い相手選手に右サイドを何度も攻め込まれ、
たまらずペナルティーエリア内で手が出てしまいPK。
これをしっかり決められ試合は振り出しに。
攻めて守っての時間が続き、
『このまま引き分けPKかな』が頭をよぎった
これまた後半終了3分前、
待望の追加点を決めてくれました!
これが決勝点となり、
次の準決勝へ駒を進めることができました。

☆2-1(1-0、1-1)
得点者:レンタロウ、ヒロヤ

◇準決勝   vs 多摩A
時間が空いて、ちょっと食べたおにぎりが
体を重たくしてしまったのかと思うくらい動きがゆっくり(笑)
ちょっとスローな試合展開。
パスを回してはいますが、なかなか攻め込めない選手たち。
試合はそのまま0-0で前半終了。

ハーフタイムには、
動き出しが遅いことと、プレーが雑で適当になっていること、
絶対先に点を取ろうとみんなで話をしました。

そして後半開始。
ハーフタイムに話したことが身を結び、待望の先制点!
これには選手みんながホッとしたように喜びを分かち合ってました
こうなると俺も俺もと攻め込む鶴っ子たち。
しかし相手にしっかり守られ追加点が奪えません。
後半も残りわずかとなったころ、
疲れのせいからか不用意なファウルをしイエローカードをもらう一幕も・・・。
それでも動きを止めずに攻め、
後半終了前には追加点を奪い2-0。
そして試合終了。
準決勝を勝利し、決勝進出!

☆2-0(0-0、2-0)
得点者:シュウタ、カズマ

今日の試合は、
GKから絶えず声が出ていて、
選手みんなが一つになって勝ち取った2試合でした。
決勝進出おめでとう!
欲を言うと、もうちょっと1対1でシュートを決められたら
もっと楽に試合を進められると思いますが・・・(笑)
まぁ、それは次回・決勝に取っておきましょう!

最後になりますが、
いつも応援に駆け付け、
大きな声で子供たちを励まして下さっている保護者の皆様、
試合連絡等チームのお手伝いして下さっている学年係さん、
本当にありがとうございます。
これからも応援よろしくお願い致します。



今井コーチ




ジュニア3年 Cチームは10/16(日)に秋季市内大会 決勝トーナメントに臨みました。

メンバーは以下
[Cチーム]
ルキ、ハルキ、ケンタ、アル、カイト、キョウイチロウ、ハル、ソウタ、アヤネ、リョウタ、ジョウ
※敬称略、順不同

和田公園での現地集合も3度目。
そろそろ慣れて来た頃でしょうか?
自転車や公共の交通機関を利用して集合場所へ来ている子達が増えて来て、
良い感じだなぁ〜と思ってます。
切符も自分で買える様になろうねぇ〜♪

負けたら終わりの決勝トーナメント。
準々決勝は負けたら、次の試合はありません。
凄く早く集合場所へ来た子もいれば、いつも通りのんびりさんな子もいて、良い感じ。
いつも通りの約束事
・ボールとゴールの間
・お助け
・1VS1で絶対負けない
・広がる

に加えて、少し役割分担の説明をして試合に臨みました。



[C VS 多摩A]
予選を3連勝で勝ち上がって来た多摩Aさん相手ですが、前半に得点したいと思い
攻撃的に臨みました。



前の試合で2得点の身体の大きなアルを前線に置く事により、狙い通り相手を押し込む事には成功します。
相手のゴールキックのカットからキョウイチロウの惜しいシュートもありましたが、
押し込む事は出来るものの、得点までは至りません。
また、役割分担の部分で上手く行かない部分が有り、相手のキープレイヤーが空いてしまったり、全員が引いてしまったりで、大きなピンチは無いものの、大きなチャンスも無いままで前半を終えてしまいます。



ハーフタイムに役割分担を修正。
みんなが1VS1では負けて無かったので、
・前に残る人は残る
・注意すべき人は注意する
を確認して後半に望みました。



しかし、さすがに後半は相手の攻勢が強まり、押し込まれてしまします。
でも、CBのケンタを中心に大きくボールをクリアする姿勢が見えたり、「外」という声が出たり、全員で身体をぶつけて守り切ります。
そんな中、アルが抜け出してGKと1VS1の場面を作りますが、シュートのタイミングが合わず、得点出来ません。
結局スコアレスドローでPK戦へ突入します。

ドキドキの初めてのPK戦。
3人制のPK戦ですがサドンデス突入で、各チーム7人のキッカーが蹴るほどの大接戦になりました。



勝ち越した場面もあったのですが、残念ながら4-5で惜敗。
悔しい敗戦になりました。

でも、最後の挨拶の時には涙を流して悔しがる選手がいた事はとても印象的でしたが、
相手選手が涙を流して喜んでいたのには本当に驚きました。

C VS 多摩A
0 - 0    PK 4 - 5 ×
得点者:なし

残念ながらCチームの秋季市内大会はベスト8で終わってしまいましたが、
Cチームのメンバーのサッカー人生はまだまだこれから。
今後も「相手の選手が勝って本当に喜んでくれる」様な試合が出来る子達であって欲しいと思いました。

最後に、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、A、Bチームのメンバー、写真撮影をしてくださった吉田さん、本当にありがとうございました。
そして、いつも色々調整していただいている学年係の皆様、いつも本当にありがとうございます。
引き続き応援をどうぞよろしくお願いいたします。



よりコーチ


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