2016年9月11日日曜日

5年生 JA杯 2次トーナメント

9月4日
JA杯2次トーナメント
会場:南多摩G

先週の予選を勝ち上がり、ノックアウト方式の2次トーナメントに挑みます。
二週続けての雨の中の試合かと思いましたが、アップを開始する頃には、雨も上がり一安心。

vs トリプレッタ鶴川

第1ピリオド
4バック気味の相手に対して開始から積極的にプレスをかけます。
キョウスケ、カンタが何度か裏に抜け出し決定機を作りますが、シュート精度が悪く決めきれません。
それがダメならと中盤のショウマがミドルシュートを放ちますがこれも決まらず。
1ピリオド12分という短い中で、得点が奪えず徐々にプレーに焦りが見えます。
時折、パスミスをカットされ、カウンターを受けますが、DF、GKできっちり守りきります。結局得点を奪えず終了。

 第2ピリオド

1Pで得点が奪えなかった分、2Pの選手には焦らずにプレーをすることを伝えて送り出します。
開始5分は相手の勢いに圧され攻め込まれますが、DF陣が体を張って守ります。
徐々に右サイドのソラを起点にチャンスを作りますが中々いい形でシュートまで持っていけません。
コーナーキックから何度もチャンスを得ます。
後は触るだけという良いボールが入りますが、まるで亀が首を引っ込めるように逃げてしまい、得点できません。
第3ピリオド
お互い無得点で迎えた最後の12分。

このセットも攻め込む場面は多々ありますが、やはり決めきれずにPK戦に・・・

1番手 ソウマ・・・落着いて決めます。
2番手 ユウマ・・・コースを狙い決めます。 
相手選手が外した事により、決めれば勝ちの状況です。


3番手 コウダイ 緊張する場面でしたが、確実に決めて試合終了。

なんとか勝利する事が出来ました。

0-0 (PK3-1) 

VS FC多摩
一回戦終了後に即ミーティングを行い、一番の山場だと選手に伝えてます。

 第1ピリオド
  開始早々から相手の早いプレスに戸惑い攻め込まれます。

ボールをコントロールする位置、味方の顔だしの位置が悪く全くボールを前に運べません。
中盤でボールを失うと、相手のドリブルに対し、簡単に足だけで飛び込んでしまいピンチを招きます。それでも、最後の所で体を張って守っていましたが、5分過ぎに左サイドを突破されるとそのままゴール前まで突破され失点。
ここで踏ん張りたい所でしたが、相手の勢いを止められずに立て続けに失点してしまいます。
 その後も攻められますがGKのファインセーブでなんとかしのいでいましたが、終了間際にも失点
0-3

第2ピリオド
なんとか早い内に1点を返したい所でしたが、1P同様、相手のドリブルに簡単に交わされてしまい守る時間帯が続きます。



時折、カウンターを仕掛けますが、FWにボールが収まらずにチャンスを作れません。逆にサイドを崩され失点 0-4

第3ピリオド
残り12分
とにかくリスクを侵してでも点を奪いにいかなければなりません。
フォーメーションも変更し送り出しますが、ここまでの流れを変えることができません。

守る時間帯が多く、攻撃の手を見出だせないまま試合終了。
0ー5 ★
技術力の差を見せつけられました。

残念ながらこれで5年生のJA杯は終了しました。
とても悔しい敗戦ですが、今回の敗戦を今後に活かさなければいけません。
一人ひとりが何が足りないのかを考え、チーム全体でのレベルアップが必要です。
週末だけボールを触っていても上手くはならない。歯を磨くように毎日ボールを触わる習慣をつけてほしいと思います。
コーチ陣もこの学年の最大限の魅力を活かせるように考えなければならない。

保護者皆さま
いつもながら大声援ありがとうございました。悔しい結果ではありましたが、これが最後ではありません。
6年生の時に笑えるように、選手と共に精進していきますので、今後ともよろしくお願いします。

江夏

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