2011年9月24日土曜日

ジュニア6年 バーモントカップ11ブロック大会



鶴牧SC 30期生の夢

鶴牧SCジュニアの歴史の中でまだ中央大会に出場するも1勝することができていないということから始まった目標設定「中央大会で1勝!」その夢へのチャレンジ最終章。事情により参加できなかった2名(TITT、)と一緒に夢を追い続けた1名(YS)の分も背負ってAチーム5名、Bチーム6名で参戦!全17チームが1日で中央大会出場チームを決定するタイトなスケジュール。予選4ブロックの各12位通過で決勝トーナメント、その後ベスト4でリーグ戦となり上位2チームが中央大会出場となる。

予選結果 Aチーム
VS 青葉A
2-0 ☆(カズヤ2

VS 北貝取A
6-0 ☆(カズマ2・カズヤ3・ワタル)

VS 梨花
4-1 ☆(カズヤ3・ワタル)

VS 多摩
2-0 ☆(カズヤ・カズマ)

4戦全勝で予選1位通過!

予選結果 Bチーム
VS 東寺方 
0-2 ★

VS 二小
1-2 ★(ハヤト)

VS SEISEKI
1-3 ★(ソウマ)

3戦全敗で予選敗退。。。夢の続きはAチームへと託す。

Aチーム準々決勝
VS 東寺方
6-2 ☆(カズヤ2・カズマ2・ワタル・ユウタロウ)
ベスト4進出!

これまでの直前練習でセットプレーを入念にやってきて結果を出したのがAチームだった。Bチームも練習では理解し形になっていただけに本番で活かせなかった事が残念でならない。Aチームもそうだが1戦目は緊張の為か動きが非常に硬い。その中でセットプレーというものがフットサルではコーナ―キックも相手ゴールに近いキックインも同様な場面ととらえたのがAチームだった。練習通りの事をやって得点に結びつけた。さあここまでAチームは5試合交代無しのフル出場、多少疲労も見受けられ古傷や当日の怪我等含め交代選手のいない苦しい中Bチームの声援を受け踏ん張り決勝リーグへ。

ヴェルディA・ヴェルディBSEISEKI・鶴牧Aのリーグ戦。

VS SEISEKI

夢への階段初戦。前の試合でヴェルディA対ヴェルディBが引き分けた為ここで1勝、その後ヴェルディどちらかに1勝すれば行ける。俄然盛り上がってきたが疲労も集中もピーク。攻守の切り替えに足が動かない。前半1-1で折り返し後半終了間際カウンター一閃勝ち越され敗戦。故にこの1戦の重みを理解していた選手達は総崩れ、涙がとまらない。。
1-2 ★(カズマ)

VS ヴェルディA

瀬戸際にたたされた。とても苦しいがあとは勝つ事しか道は開かれない。この状況を乗り越える事が出来るか、、選手達の気迫溢れるプレーにもう顔も霞んで見えなくなっていたが2点をもぎ取る勇士をみせてもらった。最後まで諦めなかったが力及ばず敗戦。この時点で夢への扉は閉ざされた。。。
2-6 ★(カズヤ・ワタル)

VS ヴェルディB

今大会鉄壁の守備を誇っているチーム、最後は得点を奪い意地を見せてやろうと気持で臨んだが攻め込んだ後の守備をする体力はもう限界をすでに超えている。いくら取られても点を奪ってやるという必死の形相で喰らい付くも玉砕。最後はすがすがしいほどの完敗。
0-12 ★

バーモントカップ11ブロック大会結果 Aチーム4位で終了。


本日は学年を超えた大勢の方々にご声援頂きありがとうございました。結果はAチームの4位という事ですが出場した鶴牧選手11名に感動賞をあげたいと思います。今大会エントリーが5名のチームも6名のチームもありません。Aチームは8試合という最多試合数を5名でこなし、それをBチームがサポートし全員が夢に向かって突っ走っりました。最後のチャレンジは失敗に終わりましたがまた得たものも大きいはずです。まわりの関係する人達への感謝の気持ちを胸に夢の続きは次世代へと受け継がれ、この選手達のさらなる飛躍を期待し最終章の幕は下ろされました。保護者の皆様にも朝早くから終日お付き合いいただき感謝申し上げます。30期生の新たな「夢」を選手達で話し合い目標設定とし、もう次に向かって走り出しました。引き続き応援のほどよろしくお願い致します!

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