2011年8月7日日曜日

ジュニア6年 松が谷招待

松が谷招待 全12チーム4ブロックによる予選 鶴牧はAブロックで出場20分ハーフでの試合

8月6日(土)
VS 松が谷A

浮足立った試合の入り方でパスワークが良くない。ボールへのプレスが遅く再三ピンチを招くがGKの良い判断でゴールを割らせない。防戦一方の8分とうとうゴールを奪われる。何とか前半持ちこたえ後半へ。立上り早々21分追加点を奪われる。春季大会多摩戦を思い出せ!そう、今日のチームは0−2の状況でも誰も負けていない。3バックから2バックにシステム変更しサイドから崩す。相手センターバックがでかくて強い。そこをおびき出すようにサイドから崩し始めるが寄せてこない。33分その左サイドを崩しDFを振り切ったところで弾丸シュート炸裂!その後も押せ押せで試合を進めるがクリアボールから大ピンチを招く寸前鶴牧DFが身体を張ってカット、そのまま右サイドへ展開、カウンターであがりかけていた相手にカウンター返し。ドリブルで仕掛けゆっくり中をみてやわらかいボールをあげると勢いよく飛び込んでジャンピングボレー!37分同点に追いつく。残り3分逆転目指して攻め続けるも一歩及ばず、、。勝ちに等しい勝ち点1をあげる。
2−2 △(カズヤ2)

VS 清水北

試合開始から3分早々の失点。しかし今日の選手達は落ち着いている、先程の試合内容があるからか点を取られ慣れているのか全く慌てない。たっぷり時間はある。6分右サイドを突破し中を見るが選手のあがりが間に合っていないと判断しシュート。GKにはじかれるも遅れて入ってきた選手が無人のゴールへ押し込み同点。12分今度は左サイドからの突破でそのまま逆転ゴール。さらに13分中央から右サイドの選手へスルーパス。そのままダイレクトで打ってゴ〜ル!本人久しぶりのゴールで喜び方がぎこちない、、、。シュート練習通りのナイスゴールだ!前半3−1で折り返し。得点は出来ているが内容的には支配されている感じは否めない。後半ディフェンスが雑になりキックフェイントにジャンプして背中を向けてしまい23分に失点。勢いのある攻撃に耐える時間が続くと自陣ゴール前で不用意にボールを奪われ29分に失点。あ〜あ今度は負けに等しい引き分けになるのか、ベンチの思惑とは別にきっちりとピッチでは闘っている。最後まであきらめずに声を出しチャンスを作り出している。キタッ―36分、4人が絡んだパスワークから最後はフリーでシュートを打てる場面を作り出し見事ゴール!これが決勝点となり厳しい試合に勝利した。
4−3 ☆(ユウタロウ・シュン・カズヤ2)

松が谷A VS 清水北が2−2の引き分けで終了し予選1位通過となる。


2011年8月7日(日)

松が谷招待 決勝トーナメント(各ブロック1位パート)

VS 国立SSS(Cブロック1位)

全員が大きい選手の集合体。キック力もハンパない。気持ちで負けるなここに勝って決勝に進むんだ。そう意気込んで臨んだ試合、開始1分出来上がって来ていた左サイドの攻撃からゴールをあげる!なんと先制点。しかしボールをキープ出来ない、前線からプレスが早くあたりが強い、あせる、ミスするの繰り返しでズルズルラインがさがり3分にドーンとミドルシュートをくらう。13分にもDF連携ミスから失点。暑さからか体調不良で1人抜け、強いあたりに口から出血で1人抜けベンチにいた選手は慌ててピッチに入る展開に。24分CKから相手を捕まえ切れず失点。その後も34分、36分と失点を重ねてしまい、まったく鶴牧らしさを出せずに封じ込まれてしまった。3位決定戦へ回る事に。
1−5 ★(カズヤ)

VS トヨニUSC

多摩市春季大会の覇者との対戦となる。時間が空きしっかり切替が出来ている様子で絶対に勝つ!という全員のベクトルが同じ方向に向かって臨んだ試合。かってしったる相手で楽しみもあるが今の自分達の位置付けを知る為にも重要で全員に全力で闘ってもらいたい。相手の戦術からある程度中盤で自由にさせてもらえるがゴール前でのアイデアに一工夫ないと得点は奪えない。逆に相手のスペースへのパスも予測して対応しないとチャンスからあっという間に大ピンチとなる。春季大会、さわやか杯と散々やられている事が選手達に火をつける。でた、13分左サイド攻撃から最後ワンツーでDFを振り切りシュート。がポストにバイ―ン、、、。春と同じ、さわやか杯と同じ、ボールをゴールへねじ込まないと。16分ゴロゴロ、、ピカッの雷で中断。その後再開されることなくノーゲームになり後日改めて3位決定戦と決勝戦を実施することに、、、。

二日間に渡り、保護者の皆様には大変お世話になりありがとうございました。せっかく応援に来て2分でノーゲームになってしまったお父さん。子供の体調不良で3位決定戦前に帰るはめになったお母さん。残念ですがこの続きはしばらく先になりそうです。それとは別に最近の選手達に人間としての成長が伺えるのではないでしょうか?サッカーを通じて人に対しての、また仲間に対しての思いやりが見える場面があります。強い絆で繋がっているんだなぁと感じる事が増えてきました。毎週この子達を見ていて大変嬉しく思う瞬間でもあります。いよいよ来週はジュニア最後の合宿ですね。とっても良い思い出にしてあげたいです。さぁ今年はどうやって皆をびびらせるかな。。。

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