鶴牧SC30周年記念大会 6年生招待(15分ハーフ8人制)
先週のレジーナ招待に引き続きクラブ30周年記念大会第二弾。
会場設営時から「先週は優勝したからね!」とプレッシャーをかけられ第一試合目から登場の6年生チーム。試合の入り方は大丈夫か・・・。
Bブロック予選 1試合目
VS 坂浜SC
さわやか杯を予選1位通過しているチームで8人制では4年生の時にもフェアプレーカップで1−3と負けている相手だ。試合開始から様子を見ているのかプレスが遅い、球際がおぼつかない。何とか危険な時間帯を過ぎると中盤から両サイドにボールを散らしなかなか良い展開が続く。8分左からのセンタリングに右サイドの選手が飛び込みスライディングシュート。先制点をあげ盛り上がる。が13分FKから失点を許し同点で後半へ。後半開始50秒で勝ち越しゴールをあげるもその5分後に弾丸シュートをくらいまた同点。追いつ追われつの攻防に選手達も集中の糸が切れない。リードされるとバタツク選手達がそろい踏みなので次の1点はとても重要。やってくれました21分再び勝ち越しゴール。26分ダメ押しゴール。大事な初戦を物にしました。
4−2 ☆(ソウマ・カズヤ2・カズマ)
Bブロック予選 2試合目
VS 南大谷キャッツSC
とにかく初戦が緊張感を与えてくれ集中した試合運びが出来たが、トラップミスでボールを失う場面が多く課題を残した。しかし決めるとこはしっかり決めて3分、5分、7分と立て続けに得点し優位に試合運びは出来たがそこが欠点でもある。後半20分、29分と加点し終了。Bブロック予選1位通過!
5−0 ☆(ハヤト・ユウタロウ2・ソウマ・カズヤ)
決勝戦 Aブロックの1位と
VS FCトッカーノ
厳しいAブロック(松が谷FC・FC SEISEKI)を圧倒的な強さで勝ち上がってきたチーム、ウマイ・ツヨイ・ハヤイと見習うべき要素を備えた相手だ。予選2試合を研究!?した鶴っ子達。すっかり意気消沈・・・。試合前に強い相手と闘いそこで得るものがどれだけ大きいかを伝え、目の輝きを取り戻したところいざ出陣!やはりピッチの中では学ぶべき事が多くドリブルの緩急や選手の動き出すタイミング等がすばらしい、蹴るボールはみんなドーンという音が響くほどしっかりしている。波状攻撃を喰らいながら必死に耐える鶴っ子達。この間GKのすばらしいファインセーブと飛び出しにより何度もピンチを乗り切った。過ぎた。危険な時間帯を過ぎたぞ。守備ばかりではない攻撃へのチャンスもしっかり狙っていた。中盤ドリブルでしかけるとゾーンで守る守備陣の間へ切り込みミドル一閃。なんとゴ〜ル!先取点は8分に鶴牧が奪う。いよーしっ!盛り上がったのも束の間、欠点が露呈しだす。たった1点のリードを早くも守ろうとする意識が働くのか中盤のバランスが崩れる。相手のシュートを止める事が守備では無い。もっと前、相手にシュートを打たせない。致命的なパスを出させない。自由にやらせない。その為に前線からプレスをかけ、球際で負けない気持ちでやらないと。12分に同点に追いつかれハーフタイムを迎えた時にはもうすでに全員が敗者の顔つきだった。まだ同点、頑張って闘って来い!後半開始1分で勝ち越されるともう跳ね返す気力が無い。ここが君達の修正すべきところだ。リードしていると余裕のあるプレーをするが、リードされると、まず気持ちが落ちてプレーにも影響してくる。自分で勝敗を決めるな。最後まで全力で闘ったその先に君達の明るい未来が待っているのだから。
1−4 ★(カズヤ)
とはいえ、準優勝おめでとう!とりあえず、第三弾の4年生招待へつなげる事は出来たと思うしっ!
本日は参加頂いた5チームの皆様、終日本部運営に携わって頂いた保護者の皆様、学年を飛び越えたコーチ陣の皆様、本当にありがとうございました。皆様御協力の元、おかげさまで無事30周年記念大会6年生招待を終える事ができました。今後とも鶴牧SCご愛顧のほどよろしくお願い致します!
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