先週行われた秋季市大会6年以下の部の6Cチームの戦いぶりをお知らせします。
○11/3 vs 東寺方B(会場:第一小学校)
ここまで1勝1敗の6Cチーム。本日の東寺方Bさんとの戦いは、決勝トーナメント進出が左右される大事な一戦です。
今年に入ってから各選手が急成長を遂げている6Cチーム。試合開始早々から、自分たちの長所である「前へのプレッシャー」をドンドンかけ、中盤から右サイドへ展開したボールをカイトが狙い澄ましてゴールへ。開始1分少々、ファーストチャンスでの先制点を挙げます。
するとますます調子に乗った選手達、お互いをカバーする動きも自分自身で考えながらできるようになってきます。1対1での攻防も、以前よりもしっかり戦えるようになっています。いい感じで試合を進め、前半はリョウタのゴールを追加し、相手の反撃は1点に抑えて終了。
後半も、前半同様、積極的に前に行く試合展開が続きます。リョウタロウ、ショウがスピードを活かした攻撃を何度も見せ、それれ1点ずつを挙げれば、リョウタが正確なキックでチャンスをつくり、自らも1点を挙げます。DF陣も、ハルキのコーチング、シュウヘイ、カナメが中心となって相手の攻撃をおさえます。このほか、キッペイ、ルイも自分の持ち味を出せています。
この結果、予選3試合目を勝利で飾り、最終戦(vsSEISEKI Dさん)に決勝トーナメント進出をかけて臨むこととなりました。
(結果:5-1☆(前:2-1、後:3-0)、得点者:カイト、リョウタ×2、リョウタロウ、ショウ)
○11/6 vs SEISEKI D(会場:和田公園)
今日の試合に勝てば、予選2位で決勝トーナメント通過が決まります。対戦相手はSEISEKI Dさん。まずはしっかりと自分達のやるべきことを確実にやること。
この試合も、開始からしっかりとプレッシャーを掛けて相手ボールを奪うことを狙って行きますが、和田公園の荒れたピッチに選手達はやや苦労している様子。こうしたピッチでも、落ち着いてボールをしっかり止め、正確なキックができる技術が必要ですが、このあたりはまだまだ改善の余地ありです。
そんな感じで戸惑ううち、相手に先制点を献上してしまいます。これで選手達が浮き足立ってしまうかな、と思いきや、本人達は至って平常心(のように見えました)。ペースを崩さず、前からプレッシャーを掛けボールを奪い、リョウタのパスからショウが決めて、ほどなく同点に追いつきます。結局前半は、さらにショウ、リョウタが1点ずつを挙げて3-1で後半へ。
後半になると、相手もこちらのストロングポイントにしっかりと対応し、簡単にはシュートチャンスを与えてくれません。ボールの出所、スペースへのカバーをしっかり行ってきます。
そんな中、自陣ペナルティエリア付近でボールを持ったリョウタロウが、3日と同様、怒濤のドリブルで相手ゴールまで一直線。しっかりとゴールに流し込んで追加点を挙げます。試合はDF陣の奮闘もあり、このまま終了。予選を3勝1敗で終え、見事に決勝トーナメントへの切符を手にすることができました。
(結果:4-1☆(前:3-1、後:1-0)、得点者:リョウタ、ショウ×2、リョウタロウ)
予選残り2試合をしっかり勝ちきり、13日に行われる決勝トーナメントに進むことができました。これで6Bとともにベスト8。次の準々決勝の対戦相手は多摩Bさん。女子だけで編成されたチームですが、技術的にしっかりしたものを持っており、簡単な相手ではありません。
それでも、これに勝ってベスト4で準決勝進出すれば、次に勝っても負けても12/3に多摩陸で試合ができることになっています(決勝または3位決定戦)ので、是非ともこれを目指してがんばりたいところです。
2日間にわたった2試合、いずれの会場でも多くの保護者の皆さんから大きな声援をいただきました。また、試合のないチームの選手達からの応援も、6Cチームの選手達のパワーになったと思います。決勝トーナメントでも、「最後まで心を一つに」戦っていきましょう。
=中村
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