市内大会予選リーグ最終日。
今日はABCの3チーム全て出場です。
会場は和田公園にて。
まずはAチームから。
3チームのリーグに入った為、今日が初戦となりました。
春秋連覇を目指すAチーム。春は予選から無失点で優勝を決めました。
今回はどのような試合を見せてくれるのか、とても楽しみです。
Aチーム 予選第一試合
VS 聖ケ丘
今後のことを考え、ポジションを少し変更しました。
普段トップをやることが多いカンタを右サイドハーフに起用し、コウダイのワントップでスタート。
しかし慣れないポジションに戸惑うカンタ。
ポジショニングやボールコントロールにいつものキレがない為、コウダイとポジションを変え、いつものトップに戻します。
するとコウダイの弾丸シュートで先制します。
その後コウダイのパスからカンタが落ち着いて追加点。
Aチームのポジションをどうするのか、コーチ陣にとって今後の課題となりそうです。
後半にも得点を重ね、無失点で(キーパー シュウセイのスーパーセーブに救われました)初戦を勝利しました。
しかし・・・この試合では悪いプレーが目立ちました。
前日までの雨によりグランドコンディションは良くありませんでしたが、トラップが悪過ぎる( ̄◇ ̄;)
フリーでボールを受けても、トラップが悪いため余裕を持ったプレーができません。
あんなにポンポン弾いているようでは寄せの早いチームだと全てカットされてしまいます。もっと落ち着いて丁寧なプレーを!練習練習!
結果 5-0 ☆
得点
①前半6分 相手ゴールキックをコウダイがカットし弾丸シュート(お見事!)
②10分 コウダイ右サイドをドリブル突破から中央へパス→カンタ落ち着いてシュート
③後半1分 コウダイ→カンタ→リョウスケ一人かわしてシュート
④2分 ユウマ(森)左サイドから一人かわしミドルシュート(素晴らしい!)
⑤カンタ右サイドからドリブルシュート
Aチーム予選第二試合
VS 落合B
開始40秒、リョウスケのシュートで先制します!
その後得点を重ねるも、やはりこの試合もファーストタッチが良くありません。
相手の落合さんは寄せが早く、奪われて何度もカウンターを狙われていました。
ハーフタイムに、ファーストタッチの重要さを再度認識させます。
それと、味方を使わない無理なドリブル突破や、中央の長い立てパスが目立っていたので、自陣ゴール前から、味方を信頼し、つないで行くことをチャレンジするよう伝えます。
すると後半見違えります!
ディフェンスラインから(時にはキーパーから)パスでつなぎ、サイドから攻撃する形を作ります。
下がって、開いてもらうという、今まであまり見たことない形を何度もチャレンジしていました。
ミスもありましたが、パスが何本もつながってシュートまでいく形で得点も生まれました。
トラップはまだまだだけど、後半の内容は素晴らしかったです!
結果 7-0☆
得点
①前半40秒 リョウスケ左サイドドリブル突破から中央に切れ込みシュート
②2分 リョウスケ→カンタ一人かわしてシュート
③5分 相手ゴールキックをカンタがカットしシュート
④12分 ソウマのコーナーキック→カンタのヘッド(ビューティフル!)
⑤後半3分 リョウスケのシュートがクロスバー→はね返りをソラがヘッド
⑥8分 コウダイ→ユウノスケ→ソラがシュート(パスワーク素晴らしい!)
⑦12分 ソウマ→ソラ持ち込んでシュート
無失点で2勝し、予選1位通過を決めました(^^)v
Aチーム 今日のコーチ賞
リョウスケ
リョウスケ「久々に公式戦で得点できてうれしい」
ドリブルでためを作り、相手を引きつけてパスを出していました。
そしてもう一人、
ソウマ
「シュート打ちまくったけど枠に1本も入らなかったから悔しい」
攻守ともに大活躍のソウマ。
珍しくシュートが枠に行かなかったが、何本も強烈なミドルシュートを打ち、間違いなく相手チームから嫌がられてました。
次は今日の分も決めてくれよ〜(^_^;)
Bチーム
すでに2敗してしまい、予選敗退が決まってしまっているBチーム。
なんとしても1勝はしたいところ。まずは気持ち。
絶対にあきらめない気持ちを持ってプレーすることを伝え、ピッチに送り出します。
Bチーム 予選第三試合
VS 永山
この試合では、ケガから復帰し、久々にリュウマが戻ってきてくれました。
復帰戦を勝利で飾りたいところですが・・・
開始から相手ペースになってしまいます。
相手選手の個人技が素晴らしく、簡単に突破を許してしまいます。
それは仕方ないのですが、それをなんとかしようという気持ちが見られません。
抜かれたら足が止まり、追いかけることをしない、ルーズボールを相手よりも先に触ろうとするプレーが見られない、など、やはり気持ちが入っていないようです。
更に足元の技術もまだまだで、フリーでボールを受けても、すぐに取られてしまいます。
大量失点で前半を終え後半へ。
後半はキーパー ユウトのファインセーブで何本も防ぎます。
また、シュオンのディフェンスや、シュウジのドリブルチャレンジなど、良いプレーも出てきました。
しかしゴールは遠く、ノーゴールで試合終了です。
結果 0-6★
予選全敗となってしまいました。
自分達に何が足りなかったのか。まずは気持ち。
それと基本的な足元の技術。
この二つがないと、いい試合はできません。
もう一度、練習から真剣に取り組み、心も技術もレベルアップしていこう!
Bチーム 今日のコーチ賞
シュオン 「簡単なゴロのパスを止められなかった」
今日も全力で走りまくったシュオン。
ミスもあったけど、気持ちは伝わったぞ!
シュウジ「ドリブルで何度も抜かれて悔しかった」
その悔しい気持ちが大事!
最近気持ちも技術もレベルアップしてきたシュウジ。
次は嬉しい気持ちで試合を終えられるといいね!
ユウト「前に飛び出した時、足だけで止めに行って抜かれてゴールされたから、次からはしっかり体で止める!」
ユウトのスーパープレーがなければ10得点はされていたはず。
よく防いでくれたよ!今日の反省を生かして、次は勇気を持ったプレーを!
Cチーム
2戦し、1分1敗のCチーム。
SEISEKIさんが3試合を終え1勝1敗1分。
得失点差により、勝てばトーナメント出場です。
絶対に勝つぞ!という言葉が、試合前の選手達から聞こえてきます。
これは期待できます!
Cチーム 予選第三試合
VS 二小
絶対に勝つんだ!という気持ちがプレーに表れています。
特にディフェンス陣が粘り強くボールを奪い、前線につないでいきます。
普段攻撃的ポジションにつくことが多いリュウジ、ナオヤがしっかりディフェンスし、ドリブルでオーバーラップを仕掛けます。
そして前半2分、相手ゴールキックをセンターバックのコタロウがヘッドで跳ね返し、それをイッキがつめて先取点!
気持ちの入ったゴールでした(^^)
キーパー リセも、勇気を持った飛び出しでシュートを打たせません。
右サイドのナオキは中央へ切れ込み、常にゴールを狙います。
1-0で後半へ。
後半もディフェンス陣の頑張りが目立ちます。
しかし、なかなか追加点を奪えません。
後半からワントップで出場したマルクが、常に下がり気味で、しかもなんか辛そうな表情・・・
残り2分です。ベンチから、「マルク、どうした?疲れたか?」と聞くと、
なんと返ってきた答えは、「違う!トップがキライなの!!」
終了2分前にそんなこと言われても( ̄◇ ̄;)
とりあえずマルクをディフェンスにし、シュウトのワントップに変更(^_^;)
そしてそして、試合終了!なんとか粘って勝利し、予選2位通過で、Aチームに続きトーナメント出場を決めました!おめでとう(^^)v
Cチーム 今日のコーチ賞
コタロウ
「後半体力が切れたから、もっと体力をつけたい」
いつものように、しつこいディフェンスを見せてくれたコタロウ。
今日は久々にアシストも決めてくれました!
リュウジ「ボールを持った時、落ち着いて周りを見ることができなかったから、次からは落ち着いてプレーしたい」
周りを見るのは、ボールを持ってからでは遅いぞ!試合中はもっと首を振ってプレーしよう!
粘り強いディフェンス、正確なキック、優しいパスなど、良いプレーを見せてくれました。
ナオヤ「コタロウが頭を越された時に、しっかりカバーリングできた」
慣れないディフェンスだったが、しっかり役目を果たしたナオヤ。
ドリブル突破からのスルーパスが決まっていました。相手に背中を向けるクセを直せばもっと良くなるぞ。
今すぐ直しなさい!今すぐです!
本日も、たくさんの応援ありがとうございました。
この学年初の、2チームトーナメント進出です。引き続き、よろしくお願いします。
そして、先に試合を終えた選手が、大声で仲間の応援をしてくれていました。
大声援、ちゃんと聞こえていたぞ!いつもありがとう〜(^^)
===三浦